俳優業を一時休止した後に世間を驚かせたのが、執筆活動への本格的な進出だ。本名の齋藤智裕名義で執筆したデビュー小説『KAGEROU』は、第5回ポプラ社小説大賞を受賞。大きな話題を呼び、社会現象とも言えるベストセラーを記録した。出版元のポプラ社から提示された賞金辞退の決断も含め、その真摯な執筆姿勢は多くの読者を惹きつけた。
さらに、映画『黒執事』では主演を務めるだけでなく、プロデューサーの一人として作品の立ち上げから企画運営に関与。単なる演者にとどまらず、コンテンツを生み出すクリエイターとしての才能を開花させていった。こうした多角的な活動から得た自由な発想が、現在の自由で柔軟な家庭生活の基礎となっている。