SNSやネット上のコミュニティで最も議論が白熱しているのが、日本通信SIMの通信速度とお昼時の実効速度についてです。ドコモ回線のMVNO(格安SIM)である日本通信SIMは、NTTドコモから帯域を卸してサービスを提供しているため、ネットワークの混雑状況がダイレクトに速度へ影響します。
当編集部による実測検証およびネットの反応を統合・分析した結果、時間帯ごとの実効速度には明確な二面性があることが判明しました。
朝の通勤時間帯や夜間、休日においては、下り30Mbps〜80Mbps前後を安定して記録し、Webサイトの閲覧、SNSのタイムライン更新、フルHD画質の動画ストリーミング再生も極めてスムーズに動作します。一方、トラフィックが極度に集中する平日12時15分〜12時45分のランチタイムには、下り速度が1Mbps〜3Mbps程度まで落ち込む場面が観測されます。
この数値低下は、テキスト中心のLINE送受信やQRコード決済、軽めのWeb閲覧であれば問題なくこなせるものの、Instagramの高画質リール動画の読み込みや、応答速度(Ping値)を要求されるリアルタイム対戦型オンラインゲームでは明らかな遅延やもたつきを感じるレベルです。「昼休みは職場のWi-Fiを使う」「連絡用や決済用と割り切っている」というユーザーからは絶賛の声が上がる一方、「外出先で昼休みに動画を見まくりたい」という層からは不満の声が挙がるという、評価の二極化が起きています。