デイサービスの現場で特に歓声が上がるのは、菖蒲(しょうぶ)の青紫と鯉のぼりの朱色が鮮やかに映える立体デザインだ。平面の壁に奥行きを与えるプロのコツは「レイヤー構造」にある。
菖蒲の葉は、固めの緑色画用紙を縦に折り目を入れてV字にし、根本を少し重ねて貼ることで本物のような立体的な群生を表現できる。鯉のぼりは、胴体部分を半分に折った紙でパイプ状の空洞を作り、風を受けて膨らんでいるかのように壁から浮かせると効果的だ。パーツごとに高さに差をつけることで、まるで壁から飛び出してきそうな臨場感が生まれ、施設を訪れる家族や見学者の目を楽しませている。 (出典: 5 月 壁画(Yahoo!ニュース))
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