琵琶湖の畔に広がるびわこ成蹊スポーツ大学は、新興勢力ならではの俊敏なフットワークで独自の存在感を放つ。ここで展開されているのは、競技力向上だけにとどまらない「スポーツの価値を社会にどう還元するか」という実践的なスポーツマネジメント教育だ。
地域密着型プロチームとの連携や、実際の興行イベントを企画・運営するプロジェクトがカリキュラムに組み込まれている。学生たちはチケット販売戦略からスポンサー営業の現場まで、泥臭いビジネスの実践を叩き込まれる。単なる観戦者ではなく、スポーツビジネスを動かすプロデューサーの育成機関として、産業界からの熱い視線を集めている。