生豆の調達ルートにも明確なポリシーが貫かれている。商社を介した大量買い付けではなく、現地農園との直接対話、いわゆるダイレクトトレードを軸に据える。
気候変動の影響をダイレクトに受ける近年のコーヒー生産地。2026年現在、小規模農園の経営環境は厳しさを増している。そうした状況下で、適正かつ持続可能な価格での買い付けを保証し、農園の設備投資まで支援する取り組みを継続してきた。
仕入れられたグリーンビーンの袋には、農園主の名前と標高、精製方法が克明に刻まれている。一杯のカップの向こう側に、確かに存在する生産者の顔。サステナブルな関係性があるからこそ、毎年最高品質のニュークロップがこの場所に届くのだ。