この前例のない決断に対し、SNSやネット上では激しい議論が巻き起こりました。pecoさんの器の広さやりゅうちぇるさんの勇気ある告白に理解を示す声があった一方で、批判的な意見も少なからず存在しました。
批判派から噴出したのは、「子供が生まれてからカミングアウトするのは無責任ではないか」「育児のプレッシャーから逃げたように見えてしまう」といった声です。これまで育児本を出版し「イクメンオブザイヤー」を受賞するなど、家族像をビジネスとして発信してきた側面があったため、裏切られたと感じた一部のファンからの反発を招きました。
一方で、「互いを尊重し、我慢して壊れる前に対話して選んだ素晴らしい選択」「家族のあり方は当事者同士が決めること」と擁護する声も根強く、日本のジェンダー観や家族観に一石を投じる大きな社会現象となりました。