ここ数年、世界的な「シティポップ・ブーム」が音楽界を席巻してきた。山下達郎や竹内まりやが海外で再評価される中、大瀧詠一の存在もまた、ディグ(発掘)の対象となるのは必然だった。SpotifyやApple Musicのレコメンドアルゴリズムは、国境を越えてこの名曲をリスナーのプレイリストに送り込み続けている。
特にアジア圏での人気が急上昇しており、ソウルや台北のセレクトショップでは、この曲が日常的に流れているという。言葉の壁を越え、メロディとサウンドの心地よさだけで世界中の人々が繋がる。まさにストリーミング時代が生んだ奇跡的な循環だ。