小林稔氏は1976年5月14日生まれ、神奈川県出身のプロサッカー指導者です。2026年時点で年齢は49歳(2026年5月の誕生日で50歳)を迎え、指導者としてまさに円熟期に達しています。現役時代は名門・桐蔭学園高校から国士舘大学を経て、1999年にJリーグへ参入したFC東京へ加入。守備陣の一角としてチームのJ1昇格に貢献するなど、泥臭く献身的なディフェンスでチームを支えました。
現役引退後は指導者への道を歩み、JFA公認S級コーチライセンスを取得。FC東京の普及部やU-15深川、U-18でコーチを務め、基礎技術の定着と戦術理解力の向上に心血を注ぎました。この育成年代での豊富な指導経験が、後のプロチーム指導における「個を伸ばしながら組織を勝たせる」指導スタイルの強固な土台となっています。
2012年にジュビロ磐田のアカデミーへ拠点を移して以降は、U-18監督として高円宮杯プレミアリーグでの躍進を支えるなど手腕を発揮。トップチームのコーチやヘッドコーチ、時には緊急時の監督代行として指揮を執るなど、クラブの歴史の転換点に常に寄り添い続けています。