U-NEXTのサービス利用者が契約終了時に直面する障壁の多くは、ユーザーの過失というよりも、プラットフォーム側の決済仕様とユーザーインターフェース(UI)の乖離に起因しています。特に多いのが、U-NEXTアプリから解約できないという問題です。iOSやAndroidの公式アプリを開いてマイページを探しても、どこにも「プラン解約」の項目が見当たりません。
これにはプラットフォーム各社の規約が深く関わっています。AppleやGoogle、Amazonといった巨大IT企業は、アプリ内決済に関する独自ルールを設けており、Webブラウザ経由で契約したアカウントをアプリ内から直接解約させることを制限するケースがあります。その結果、ユーザーは「自分がどの決済ルートで登録したか」を正確に把握していなければ、適切な解約導線に辿り着けない構造となっています。
さらに、U-NEXT請求が続く原因として見逃せないのが、複数の有料オプション(NHKまるごと見放題パックやSMART USENなど)が本契約とは別個に自動更新されているケースです。本体の月額プランを解約しても、付帯サービスの停止手続きが漏れていれば毎月一定額の引き落としが発生してしまいます。