危険な暑さが数か月も続く日本の夏。公園の鉄製滑り台は火傷しそうなほど熱を帯び、かつてのように屋外で子供たちを自由に走り回らせる光景は影を潜めた。群馬県内で熱中症警戒アラートが常態化するなか、空調の効いた快適な室内空間は、子供の健やかな発達を守るための不可欠なインフラとなっている。
群馬の施設が多くのファミリーに選ばれる最大の理由は、都心部では実現不可能な「圧倒的な空間の広さ」にある。巨大な倉庫や元商業施設を再開発した吹き抜けのフロアには、数階建て相当の大型立体アスレチックや全長数十メートルのエアーランニングコースが鎮座。外で身体を動かせない子供たちのストレスを完全に吹き飛ばすスケーリングが魅力だ。