2017年頃、あるSNS投稿をきっかけに広まったツーショット写真は、またたく間にメディアやSNSを駆け巡った。ベッドの上でリラックスした表情を見せる二人の姿は、スキャンダラスな視線で切り取られる一方で、どこか芸術的な匂いすら漂わせていた。劇団☆新感線の舞台やドラマでストイックに役作りに挑んでいた三浦春馬と、世界的なアーティストのバックダンサーや振り付けで圧倒的な異彩を放っていた菅原小春。高め合う二人の人間関係が垣間見えた瞬間でもあった。
表舞台で見せる隙のないプロフェッショナルな顔とは異なり、そこに写っていたのは等身大の若者としての素顔だ。プライベートな領域が意図せず白日の下に晒されたショックは計り知れなかったはずだが、二人がそれぞれの表現の場で見せたエネルギーは、その後も衰えることはなかった。