朝鮮半島を語る上で避けて通れないのが、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の国旗との対比だ。北朝鮮の旗は「人共旗(じんきょうき)」と呼ばれ、赤地に青いストライプ、そして赤い星が描かれている。これは共産主義や革命を強く意識したデザインだ。一方の太極旗は、思想やイデオロギーよりも東洋の伝統哲学をベースにしている。同じ民族でありながら、選んだシンボルがこれほど対照的である事実は、今なお続く南北分断の深い溝を物語っている。
白地に描かれた宇宙の調和――2026年の世界が再発見する韓国国旗「太極旗」の深層と知られざるタブー
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