なぜ足を描くと狂うのか?劇的に上達する骨格構造とアタリの極意

なぜ足を描くと狂うのか?劇的に上達する骨格構造とアタリの極意

なぜ足を描くと狂うのか?劇的に上達する骨格構造とアタリの極意について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。

脚全体の美しいシルエットを描くためには、まず大腿骨(太ももの骨)から脛骨(すねの骨)、足首への骨格の流れを把握しておく必要があります。人間の脚は真っ直ぐな棒ではなく、緩やかなS字のカーブを描きながら接地しています。

一般的な頭身バランスにおける脚の比率を押さえておくと、デッサン狂いを未然に防げます。

  • 脚全体の長さ:股下からくるぶしまでが、おおよそ「全頭身の半分弱」に相当します。
  • 太ももとすねの比率:「股関節から膝」と「膝からくるぶし」の比率はほぼ1対1です。
  • 足のサイズ(足長):かかとからつま先までの長さは、頭部の「顎から生え際(顔の縦の長さ)」とおおむね同等になります。腕の「前腕(肘から手首まで)」の長さともほぼ一致します。

骨盤から伸びる大腿骨は、膝に向かってやや内側へと傾斜しています。そこから膝関節を介してすねの骨がまっすぐ下り、足首でわずかに外側へと抜けるラインを描きます。この骨格の傾きと連動した「くびれ」と「ふくらみ」を意識するだけで、棒立ち感を排除した生きたポーズが立ち上がります。

吉田 誠
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吉田 誠

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