毎朝の弁当作りに革命をもたらしたのが「自然解凍」対応の冷凍唐揚げです。朝、凍ったままお弁当箱に詰めるだけで、昼時にはちょうど食べ頃に解凍され、同時に保冷剤代わりとして他の副菜の鮮度を保つ役割も果たします。
ここで知っておくべきは、「すべての冷凍唐揚げが自然解凍できるわけではない」という厳格な食品衛生上のルールです。自然解凍表示が許可されている商品は、厚生労働省のガイドラインに基づき、極めて厳格な衛生管理基準(細菌数規格)をクリアした無菌室に近いラインで製造されています。
通常商品を未加熱のまま自然解凍してお弁当に入れると、解凍過程で菌が増殖し食中毒を引き起こすリスクがあります。必ずパッケージの「自然解凍OK」マークの有無を確認してください。
一方、育ち盛りの子どもがいる世帯や食費を徹底的に抑えたい家庭では、1kg単位で販売される冷凍唐揚げの業務用大容量パックが強い味方になります。100gあたりの単価が80円台前半に収まるケースも珍しくなく、ナショナルブランド通常品の半額近いコストパフォーマンスを実現できます。味付けがシンプルなものが多いため、下味の濃い大手製品に比べて自作のタレに合わせやすい点もメリットです。