スノーボード市場において、サロモンの板が型落ちでも群を抜いて高いリセールバリューと需要を誇る背景には、同社が誇る卓越したテクノロジーの「熟成度の高さ」があります。
多くのスノーボードブランドが数年ごとにキャンバー形状や芯材構造をフルモデルチェンジするのに対し、サロモンは「Rock Out Camber(ロックアウトキャンバー)」や「Quadralizer(クアドラライザー)」といった基幹技術を10年近くにわたり磨き上げてきました。そのため、年式が1年あるいは2年異なっていても、滑走フィーリングやエッジグリップの基本骨格は極めて高い水準で保たれています。
ギアテスターや全国主要ショップのバイヤーへの聞き取り調査でも、「サロモンの新作と型落ちの性能差は、コア素材のマイナーチェンジやトップシートのグラフィック変更がメインとなる年度が多く、滑走時の体感差は5%未満」という証言が多数を占めています。定価が引き上げられる近年の経済情勢において、「定価10万円前後のフラッグシップ板を型落ちで5万〜6万円台で手に入れる」という選択は、極めて費用対効果の高いアプローチです。