国際郵便追跡を正確に行うためには、EMS追跡番号の見方を正しく把握しておく必要があります。EMSのトラッキングコードは、万国郵便連合(UPU)の国際標準規格に基づき、「アルファベット2文字 + 数字9桁 + 国名コード2文字(計13桁)」で構成されています。
日本から差し出されるEMSの場合、頭文字は「E」(Express Mail)で始まり、末尾は日本の国別コードである「JP」で終わります(例:EJ123456789JP、EN987654321JPなど)。
一方、差し出し直後に「追跡番号が登録されていません」「該当なし」と表示され、EMS追跡反映されない理由に悩むケースも頻発しています。現在、国際郵便では「国際郵便マイページサービス」による通関電子データの送信が義務化されていますが、マイページ上で送り状ラベルを発行した段階では追跡番号が仮発行されたに過ぎません。郵便局の窓口で実際に引受スキャンが実行され、基幹システムにデータが同期されるまでに数時間〜半日程度のタイムラグが発生するのが実態です。