かつて「イクメン」という言葉が流行したが、堺雅人のそれは単なるポーズではない。朝の子供の送り迎えや、スーパーでの買い出しなど、日常の家事・育児を当たり前のように分担している姿がたびたび目撃されている。菅野美穂が主演を務めるドラマの撮影期間中は、堺がスケジュールを調整し、家庭の司令塔になるという。
こうした柔軟な役割交代ができるのは、お互いのキャリアを深く尊重し合っているからに他ならない。どちらか一方が我慢するのではなく、時期に応じて「攻め」と「守り」を切り替えるバランス感覚が、この夫婦の最大の強みと言えるだろう。