板垣瑞生がM!LKからの卒業を発表したのは2019年11月のことでした。そして2026年1月31日の豊洲PIT公演『7人7色~Winding Road~』をもって、同じく俳優としての道を選んだ宮世琉弥とともにグループを正式に卒業しました。
ファンの間では突然の発表に衝撃が走りましたが、M!LKの脱退理由における最大の要因は「俳優業への本格的なシフト」でした。10代前半で映画『ソロモンの偽証』のキーパーソン役に抜擢され、日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞した板垣は、早くから映像業界でその類まれな演技力を高く評価されていました。
アイドル活動と俳優業の両立は過密を極め、撮影現場とライブツアーのリハーサルが重なる日々が続いていました。何事にも全身全霊で挑むストイックな性格だからこそ、「どちらも中途半端にしたくない」「一度きりの人生、役者として勝負したい」という思いが強まり、熟考の末に卒業という大きな決断を下したのが真相です。