現在、市場をけん引するのはセブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートの主要3社だ。各社ともに品揃えの拡充に余念がないが、その戦略や味わいには明確な個性が現れている。
圧倒的なシェアと品質管理を誇るセブン-イレブン・ジャパンは、ロングセラーのアップルマンゴーをはじめ、ブドウやブルーベリーなど王道商品の完成度が極めて高い。濃厚な甘みと適度な酸味のバランスが絶妙で、解凍しても食感が崩れにくいのが最大の特徴だ。一方、ローソンはナチュラル志向の知見を活かし、オーガニック認定の果実やミックスフルーツなど健康に配慮したアイテムで差別化を図る。ファミリーマートは、大容量かつリーズナブルな価格設定でコスパを重視する若い世代から熱い支持を集めている。