開発を強力に後押ししているのが、FDA(アメリカ食品医薬品局)による積極的な支援枠組みだ。同プロジェクトは「Breakthrough Devices Program(画期的医療機器指定)」の対象となり、通常よりも大幅に短縮された審査プロセスで臨床治験が進められている。
すでに動物実験における長期的な安全性を確認し、現在は人体への安全性を検証する初期臨床試験の段階に達している。免疫抑制剤の投与を最小限に抑えつつ、体内での長期駆動を実証するデータが順次公表されており、早ければ数年以内にも実用レベルでの治療オプションとして提示される見通しだ。