先月開催された「東京ガールズコレクション」のランウェイでも、青いボトムスを軸にしたコーディネートが観客の視線を釘付けにした。ランウェイを彩ったモデルたちの装いは、これまでの「難易度の高いカラーパンツ」という固定観念を完全に覆すものだった。
特に話題を呼んだのが、俳優でありモデルの新木優子が見せた洗練されたルックだ。鮮烈なブルーパンツにオーバーサイズのシアーシャツを羽織り、風をはらんで歩く姿は会場から大きな歓声を集めた。さらに集英社が発行する主要ファッション誌の誌面でも、このランウェイ直後から青パンツの特集が相次いで組まれている。プロのスタイリストたちが口を揃えるのは、「青は黒やネイビーと同じ感覚で穿ける万能のベーシックカラー」だという点だ。