道の駅よしみでの体験価値を語るうえで外せないのが、現地でしか味わえないご当地グルメの数々です。特に名物の「いちごソフトクリーム」は、一般的なフレーバーソフトとは一線を画す本格派として知られています。
一口食べれば歴然とするのは、人工的な香料感のなさです。吉見町産の完熟いちごを贅沢に使用した特製ピューレが濃厚なミルクベースにたっぷりと練り込まれており、果実本来の爽やかな酸味とプチプチとした種の食感がダイレクトに伝わってきます。春先のいちご狩りシーズンには、生いちごをトッピングした季節限定プレミアムバージョンも登場し、テイクアウト窓口には常に長い列が形成されます。
また、食事処で提供されるランチの本命が、武蔵野うどんの系譜を継ぐ「吉見うどん」です。地粉を丹念に手打ちした麺は、しっかりとした噛み応えと小麦の豊かな風味が特徴。濃いめの醤油出汁に地元の豚肉や旬の根菜がどっさりと入った「肉汁うどん」は、ドライバーの疲労を吹き飛ばす滋味深さがあります。休日12時前後は店内が満席となるため、11時30分前に入店するか、13時30分以降にずらすのがスムーズに味わうための鉄則です。