税金を抑えるための鍵は、何と言っても「経費」の計上だ。しかし、何でもかんでも経費にできるわけではない。イラスト制作のためのタブレットや資料代、撮影機材などは認められやすいが、プライベートでも使用する家賃や光熱費、通信費などは、使用比率に応じた「家事按分」が必須となる。
「ファンとの交流」と称した飲食代や、衣装代の扱いには特に注意が必要だ。客観的に見て、その支出が売上に直接貢献していることを説明できなければ、税務調査で一発で否認される。領収書だけでなく、活動記録や成果物を残しておくことが、強力な証拠となる。