毎日何十セットもカールを行っているのに、一向に袖口がキツくならない。そんな経験はありませんか?
かつては「とにかく追い込めば太くなる」と信じられていましたが、現代のスポーツ科学はその常識を覆しました。過剰なトレーニングボリューム( junk volume )は、筋肉の回復を妨げ、むしろ逆効果になることが分かっています。
重要なのは、ターゲットとなる筋肉が最も引き伸ばされた状態(ストレッチポジション)で強い負荷をかけることです。重すぎる重量でフォームを崩すくらいなら、コントロールできる適切な重量で、筋肉の可動域全体を使い切る方が遥かに効率的です。