大手レーベルであるワーナー・ミュージック・インドネシア(Warner Music Indonesia)のデジタル展開も、この曲が世界的なロングヒットを記録した原動力だ。従来、ローカルなインディー・フォーク(Indie Folk)シーンにとどまりがちだった楽曲群を、メジャーレーベルの流通網に乗せることでグローバルなオーディエンスへと届けてきた。
東南アジアのアコースティック・ムーヴメントは今や、インドネシアン・ポップ(Indo-Pop)という独立したジャンルとして世界的な評価を確立。J-POPやK-POPとは一味異なる、アコースティック主体のナチュラルな質感と美しいメロディラインが、アジア圏を超えて欧米や日本のリスナーの間でも急速に支持を広げている。