幹線道路だけでなく、厚木駅周辺や本厚木駅近くの商業エリア、あるいは住宅街へと続く市道でも不安の声は絶えない。長年厚木市に暮らす70代の男性は「抜け道として使われる細い路地で、一旦停止を無視して飛び出してくる車を毎週のように見かける。子どもたちの通学路でもあるので本当に怖い」と語る。
また、信号のない横断歩道での一時停止率向上が全国的に叫ばれるなか、車通りの激しい区間では「止まった後続車に追突される危険を感じて止まりきれない」というドライバー側の葛藤も浮き彫りになっている。ハード面の整備と意識改革の双方が追いついていない実情が伺える。