生薬としての紫蘇の歴史は古い。東洋医学・自然療法の領域で長年漢方処方を研究してきた久保幹雄名誉教授らは、紫蘇の持つ「気」の巡りを整える作用と抗炎症効果の相乗作用にいち早く着目していた。
久保教授らのアプローチは、単に成分を抽出して投与するのではなく、和漢植物が持つ全人的な調和力を引き出す点にある。鼻粘膜の微小循環を改善し、体質そのものをアレルゲンに過敏反応しない状態へ導く。西洋医学のピンポイントな薬理作用と、東洋医学の根本的体質改善。このふたつが交差する点に、現代の植物療法の新境地がある。
生薬としての紫蘇の歴史は古い。東洋医学・自然療法の領域で長年漢方処方を研究してきた久保幹雄名誉教授らは、紫蘇の持つ「気」の巡りを整える作用と抗炎症効果の相乗作用にいち早く着目していた。
久保教授らのアプローチは、単に成分を抽出して投与するのではなく、和漢植物が持つ全人的な調和力を引き出す点にある。鼻粘膜の微小循環を改善し、体質そのものをアレルゲンに過敏反応しない状態へ導く。西洋医学のピンポイントな薬理作用と、東洋医学の根本的体質改善。このふたつが交差する点に、現代の植物療法の新境地がある。