「来客の前日に作り置きしておきたい」「お弁当に入れたい」という声も多く聞かれますが、ライスペーパーは時間経過とともに乾燥して硬化するか、逆に具材の水分を吸ってドロドロになりやすい繊細な食材です。
どうしても前日に作り置きをする場合は、1本ずつ隙間を空けてラップで隙間なく包むことが鉄則です。皮同士が触れ合うと癒着して剥がす際に破れてしまうため、接触を防ぎます。さらに、乾燥から守るために濡らして固く絞ったキッチンペーパーをラップの上から軽く被せ、保存容器に入れて密閉し野菜室で保管します。
翌日食べる際に皮の表面が少し硬くなっている場合は、霧吹きでごく微量の水を吹きかけるか、濡らした指先で表面をなでて常温に数分置くと、もっちりとした弾力が蘇ります。ただし風味と食感を最大限に楽しむためには、可能な限り「食べる当日・直前」に巻くのが理想的です。