日本の生活リズムをつくるのは、やはり地上波の定時番組だ。朝の顔として国民的習慣となっている連続テレビ小説は、今週も怒涛の伏線回収を見せ、朝からタイムラインを独占した。朝ドラが放つ日常の温もりは、そのまま昼から夕方のアナウンサーたちのバトンへと引き継がれていく。
そして一日の締めくくりとなる夜のニュースゾーン。中でも『報道ステーション』をはじめとする各局の報道番組は、今日世界で起きた出来事を深掘りし、視聴者に新たな視点を提供する。娯楽と報道、この二輪がガッチリと噛み合っている点こそ、地上波テレビが長年培ってきた揺るぎない強みなのだ。