なぜ親より祖父母に似る?隔世遺伝の仕組みと確率の真相を徹底解説

なぜ親より祖父母に似る?隔世遺伝の仕組みと確率の真相を徹底解説

なぜ親より祖父母に似る?隔世遺伝の仕組みと確率の真相を徹底解説とはどんな影響があるのか? 背景や要点を簡潔に解説します。

「血液型も隔世遺伝で祖父母と同じになるのか」という疑問を持つ人も多いですが、ABO式血液型もメンデルの法則に従って忠実に受け継がれます。

血液型を決定する遺伝子にはA、B、Oの3種類があり、AとBが顕性、Oが潜性です。例えば、両親がともにA型(遺伝子型がAO)の場合、O型の遺伝子同士が合致すれば25%の確率でO型の子どもが生まれます。もし祖父母にO型がいれば、親世代を飛び越えて祖父母と同じ血液型が現れたことになり、これも立派な隔世遺伝の構図です。

なお、極めて稀なケースとして、ひとつの染色体上にAとBの両方の遺伝子が乗っている「シスAB型」や、本来の血液型抗原が発現しない「ボンベイ型」といった特殊な血液型が存在します。これら特殊な遺伝型を持つ家系では、一般的なABO式の組み合わせ予測とは異なる血液型が孫の世代に現れ、一見すると不可思議な隔世遺伝に見えることがあります。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。