トップコスプレイヤーのえなこは、イベント取材で「衣装のフィット感とウィッグの馴染み具合が写真の完成度を8割決める」と語っていた。どんなに高級な衣装を手に入れても、自分の体型に合わせた微調整や、メイクとのバランスを欠いては台無しになってしまう。
街頭イベントとして定着している「acosta!」の現場では、初心者と上級者の違いが明確に現れる。上級者は衣装のシワを伸ばし、光の当たり方を計算してポージングを決める。一方、初心者は衣装を着るだけで満足してしまいがちだ。購入した衣装をいかに「自分のもの」にするか、撮影時の工夫こそがクオリティを分かつ鍵となる。