黄金期を迎えた現在の代表チームですが、その土台を築き上げたのは幾多の国際舞台でサプライズを起こしてきた歴代レジェンドたちです。
アメリカ代表の歴史を語る上で欠かせない象徴が、ランドン・ドノバンです。類まれなスピードと決定力を武器にW杯3大会に出場し、代表通算157試合で57得点58アシストという驚異的なスタッツを記録。クリント・デンプシーと並び、現在も破られていないアメリカ代表歴代最多得点記録の保持者として、母国のサッカー史にその名を刻み続けています。
そして、アメリカサッカーの伝統的な強みである「ワールドクラスのゴールキーパー」の頂点に立つのがティム・ハワードです。プレミアリーグのエヴァートンなどで長年正守護神を務め、2014年ブラジルW杯のベルギー戦では、W杯歴代最多となる1試合16セーブという伝説的なパフォーマンスを披露しました。驚異的な反射神経と圧倒的なキャプテンシーでゴールマウスを守り抜いた彼の姿は、いまなお世界中のファンの記憶に鮮烈に焼き付いています。