シェルフを取り付けた後に重要となるのが、何をどう置くかというディスプレイの技術だ。せっかくの美しい棚も、物を詰め込みすぎると単なる「物置き」に成り下がってしまう。部屋のおしゃれ度を劇的に格上げするためには、プロが実践するインテリアコーディネートの法則を意識したい。
基本となるのは「余白の美」と「三角構図」だ。棚の左右どちらかに背の高い観葉植物やアートフレームを配置し、中央から反対側に向かって背の低いキャンドルや小物を段階的に配置していく。あえてスペースの3割程度を空けておくことで、空間に抜け感が生まれ、ギャラリーのような洗練された雰囲気を演出できる。さらに小ぶりのLED間接照明をシェルフの下や裏側に仕込めば、夜には幻想的な光の陰影を楽しむことが可能だ。