実は、エンターテインメント業界において「軽度の斜視」を持つ男性俳優やタレントは非常に多く、むしろ唯一無二の魅力として高く評価されています。左右対称のシンメトリーな顔立ちは美しさの基本ですが、視線にわずかなアシンメトリー(非対称性)が加わることで、人間味のある色気や憂い、神秘性が生まれるためです。
日本の名優たちを見渡しても、独自の空気感を持つ実力派俳優の中に軽度の外斜視や内斜視を持つ人物は少なくありません。海外でもライアン・ゴズリングをはじめ、視線の揺らぎを独自の個性として活かしているトップスターが多数存在します。
心理学的にも、焦点が完全に合致していない視線は、見つめられた側に「どこを見ているのだろう」「何を考えているのだろう」という強い関心と探究心を抱かせる効果があります。山下智久の持つ圧倒的なカリスマ性は、完璧なビジュアルの中に宿るこの「視線の揺らぎ」によって、より一層際立っていると言えます。