番組中、特に議論が白熱したのは「世間からの見られ方」についてだった。遠野は「私たちは常に『まとも』であることを求められるけれど、そもそも『まとも』って何?」と問いかけた。これに対し、矢口も深くうなずき、自らが経験したバッシングの嵐を振り返りながら、「他人の物差しで生きるのをやめた瞬間、やっと息ができるようになった」と語った。
この言葉は、常に他人の目を気にしてSNSのタイムラインを漂う現代人にとって、強烈なカウンターとして響いたはずだ。彼女たちの言葉には、綺麗事ではない、泥をすすってきたからこその説得力がある。