熱愛報道の渦中にあった2007年と2008年の『NHK紅白歌合戦』では、中居正広が紅組・白組の司会を務め、倖田來未が紅組の主要アーティストとして出場するという前代未聞のシチュエーションが実現しました。
生放送のステージ上、日本中が2人の一挙手一投足に注目する張り詰めた空気の中、中居は一切の動揺を見せることなく堂々と進行を担当。倖田の歌唱前にもプロの司会者として完璧な曲紹介を行い、倖田もまた圧巻のパフォーマンスで応えました。
本番中のわずかなアイコンタクトや笑顔の交歓に視聴者は熱狂しましたが、私情を一切挟まずエンターテインメントに徹した2人の姿勢は、業界関係者からも極めて高い評価を受けました。