文章を作成する際、「お誘い合わせの上」と「お誘い合わせのうえ」、どちらで書くべきか迷う声が後を絶ちません。現代のビジネス文書や公用文作成のルールにおいては、「お誘い合わせのうえ」とひらがな表記にするのが一般的です。
日本語の文法上、位置関係を表す「机の上(うえ)」などは実質名詞であるため漢字を用いますが、「〜したあとに」「〜の条件で」という意味で使う「うえ」は形式名詞(補助的な意味を持つ名詞)に該当します。公用文では形式名詞をひらがなで表記する原則があるため、メールや案内状でも「のうえ」と開くことで、文章全体が堅苦しくならず、スマートで読みやすい印象に仕上がります。