中村俊介のキャリアを語る上で欠かせないのが、榎木孝明から引き継ぎ2003年から2018年まで演じ切ったフジテレビ版『浅見光彦シリーズ』です。通算39作にわたり主人公・浅見光彦を好演し、原作者の内田康夫氏からも「最も原作イメージに近い光彦」と絶賛されました。全国各地を巡るロケと爽快な謎解きは、国民的な人気を博しました。
そんな彼の原点は、1995年に雑誌『MEN'S NON-NO』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことに始まります。185cmの長身と圧倒的な小顔でトップモデルとして脚光を浴び、1997年の映画『ときめきメモリアル』で俳優デビュー。モデル出身俳優の先駆けとして、90年代後半から2000年代のエンタメ界を牽引してきました。