ネット上で囁かれる「労働環境の劣悪さ」や「給与システムの不透明さ」について、客観的な証拠があるわけではない。多くは匿名掲示板の書き込みや、過去の騒動を誇張したまとめサイトの情報がソースだ。噂が自己増殖し、実態以上のモンスターに仕立て上げられている側面は否定できない。
一方で、業界全体が働き方改革を迫られる中、芸能マネージャーの過酷な労働実態が問題視されているのも事実だ。レプロに限らず、深夜に及ぶ撮影や休日返上のスケジュール管理など、業界構造そのものが抱える闇が、特定の事務所への批判として集中しやすい構造がある。