事態が表面化したのは2017年6月8日発売の写真週刊誌『FRIDAY(フライデー)』のスクープ報道でした。大阪での映画撮影期間中、当時17歳の女子高校生と飲酒し不適切な関係を持ったとする告発記事が掲載されたのです。報道の前日、所属事務所であったアミューズは事実関係を認め、即座に小出恵介さんの「無期限活動休止」を発表しました。
この余波は凄まじく、エンタメ業界に甚大な損害をもたらしました。放送直前だった主演NHKドラマ『神様からひと言 〜なにわ お客様相談室物語〜』はお蔵入り(放送中止)となり、日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』は賀来賢人さんへ急遽代役が立てられました。さらにNetflixドラマ『Jimmy〜アホの無頼派〜』で演じた明石家さんま役も玉山鉄二さんへの差し替え再撮影を余儀なくされ、損害賠償・違約金は総額数億円規模に上ると報じられました。
トップ俳優としての地位から一転、社会的制裁を受ける形となった小出恵介さん。翌2018年6月には双方合意の上でアミューズとの専属契約が終了し、事実上の契約解除となって表舞台から完全に姿を消すこととなりました。