暴力団排除条例の施行から10年以上が経過し、社会全体から暴力団を排除する動きは定着した。銀行口座の開設ができず、スマホの契約すらままならない元組員たちの「離脱後の更生」も新たな課題となっている。
締め付けを厳しくするだけでは、彼らはさらに地下へと潜り、より凶悪な犯罪に手を染める悪循環に陥りかねない。
これからの社会に求められるのは、単なる排除だけでなく、足を洗おうとする者を社会復帰させるための受け皿づくりだ。マル暴の闘いは、犯罪者を捕まえることだけでは終わらない。社会全体の安全と治安の維持という、果てしない地平へと続いている。 (出典: マル 暴 と は(Yahoo!ニュース))