2026年の日本ハム打線を象徴するのが、万波中正と清宮幸太郎のコンビネーションだ。かつてのロマン砲から、チームを勝利へ導く勝負強いクリーンナップへと脱皮を遂げた。
この試合でも、万波の守備でのビッグプレーがチームのピンチを救った。5回表、抜けそうだった中前へのヒット性の打球を爆発的な出足でダイビングキャッチ。レーザービームのような送球で二塁走者の進塁をも阻止し、球場を沸かせた。
一方の清宮は、相手投手のクセを徹底的に分析した配球読みでチャンスを拡大。単に引っ張るだけでなく、逆方向へ軽々と弾き返す柔らかなバッティングが光る。二人が並ぶクリーンナップは、相手バッテリーにとって脅威以外の何物でもない。