結論から申し上げますと、コストコでは店内に用意されている空きダンボールを完全無料で持ち帰ることができます。コストコは創業以来、環境負荷の低減とオペレーション効率化のため、一般的な使い捨てレジ袋の配布や有料販売を一切行っていません。その代替手段として、商品を納品する際に発生した大量の空き箱を会員向けに無償提供する仕組みが定着しています。
ダンボールを入手できる主要なポイントは、主に以下の2箇所です。
- レジ下のストックヤード:ベルトコンベア式レジの足元や脇に、スタッフによって整頓された空き箱が常時ストックされています。
- パッキングエリア(荷詰め台):レジを通過した先、または出口付近に設置されている台の周辺にも、自由に使えるダンボールが配置されています。
会計時のオペレーションでは、レジ担当のスタッフが購入した商品の量や形状を確認しながら、「こちらの箱にお詰めしてよろしいですか?」と声をかけてレジ下から適切なダンボールを取り出し、手際よく商品をパッキングしてくれるケースが一般的です。もしスタッフから提案がない場合でも、「ダンボールを使いたいです」と一言伝えれば、快く希望に合ったサイズの箱を用意してもらえます。
近年順次導入が進むセルフレジエリアを利用する場合でもルールは同様です。周辺に配置された荷詰め台や専用カートに積まれた空き箱から、購入商品のボリュームに応じたサイズの箱をセルフサービスで選んで利用する運用となっています。