大病院の初診と聞くと「予約が取れない」「どこから手を付ければいいか分からない」と身構える人も多いはずだ。現在、円滑な受診を果たすためには、事前の仕組みを正確に理解しておくことが欠かせない。原則として、かかりつけ医からの「診療情報提供書(紹介状)」を用意することが第一歩となる。
紹介状を準備した上で、医療連携窓口を経由した事前予約を行うのが最も確実なルートだ。電話やオンラインでの予約枠は日々変動するため、診察希望日が決まったら早期の連絡が推奨される。紹介状なしで直接受診することも制度上は可能だが、選定療養費として追加費用が発生する上、当日の受付枠に制限がかかるリスクがあるため注意したい。