『ロックマンX DiVE』のサービス終了に至った最大の要因は、セールスランキングの長期的な低迷と開発運用コストのバランス崩壊にあります。サービス開始当初は往年のファンを中心に大きな話題を呼び、アプリストアのランキングでも上位に食い込む好調なスタートを切りました。
しかし、3Dアクションというゲームジャンルの性質上、新規キャラクターの実装やステージ制作、定期的なイベント開催には莫大なコストと開発リソースが継続して投じられます。月日が経つにつれてセルランの売上推移は200位から500位圏外へと後退し、アクティブユーザーの課金率も頭打ちの傾向を見せていました。
アクションのクオリティが高い反面、ソシャゲ特有の日課の重さや育成の手間、対人戦(PvP)におけるキャラクター性能のインフレが重なり、ライト層の離脱を招いたことも収益維持を困難にした一因です。事業としての採算ラインを下回る状況が続いた結果、運営継続は困難であるとの経営判断が下されました。