この名言が世に放たれたのは、2017年5月16日のことでした。秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの婚約内定が速報で報じられ、日本中のメディアが騒然となった日です。
テレビ各局はこぞって街頭に繰り出し、一般市民へ緊急インタビューを敢行しました。世間からは祝福の声とともに、突然の慶事に対する驚きや様々な私見が飛び交う中、フジテレビ系の情報番組『みんなのニュース』の街頭インタビューに登場した1人の男性が、すべての空気を一変させます。
レポーターから婚約報道についての受け止めを聞かれた男性は、サングラスをかけ、首をかしげながら笑顔で右手でサムズアップ(グッドポーズ)を作り、ただ一言、こう言い放ちました。
「幸せならOKです」
テロップとともに映し出されたこのわずか数秒の映像は、放送直後からキャプチャ画像として切り取られ、瞬く間にSNS上を席巻することになります。ワイドショーが連日過熱報道を繰り広げ、外野が様々な憶測を巡らせる中、当事者二人の幸せだけを願う極めてシンプルかつ本質を突いた言葉は、多くの視聴者の胸に強烈なインパクトを残しました。