本田の顔の変化を語る上で避けて通れないのが、健康問題に関する噂だ。特に2012年以降、彼の目元が大きく見開かれたような印象を与えるようになったため、バセドウ病特有の眼球突出ではないかと多くの医療関係者やファンが指摘した。
また、レーシック手術を受けた後の経過が思わしくなかったのではないかという説も根強く残っている。真実がどうであれ、本田はこれらの噂に対して一切の言い訳をせず、ピッチ上の結果だけで黙らせる姿勢を貫いた。顔の変化を「衰え」と捉えるか、「闘争の証」と捉えるか。彼のストイックな生き方を知る者にとって、それは間違いなく後者であった。