購入金額は1口300円。これがすべてのスタートラインだ。1から37までの数字の中から異なる7つの数字を選ぶ「ロト7」は、通常時の1等最高当選金が6億円に設定されている。しかし、真のドラマはそこから始まる。該当者がいない場合に繰り越される「キャリーオーバー」が発生すると、1等最高当せん金は跳ね上がり、一気に最高10億円へと膨れ上がるのだ。
当選金の内訳を見ても、その配分は非常に極端だ。1等から6等、さらにはボーナス数字が絡む当選条件まで細かく区分されているが、売上総額の約45%しか当せん金に充てられない。つまり残りの55%は別の場所へ流れている。2026年の最新データにおいても、この還元率は一貫して維持されており、キャリーオーバーの積み上がり状況こそが、購入者にとって最大の勝機を引き寄せる鍵となる。