ぼんちおさむのキャリアを語る上で欠かせないのが、本格派ジャズシンガーとしての側面です。50代を過ぎてから本格的にジャズのレッスンを始め、都内や大阪の有名ライブハウスで定期的にソロライブを開催しています。
普段のハイトーンな叫び声とは打って変わり、ステージでは低く艶やかなバリトンボイスでスタンダードナンバーを情感豊かに歌い上げます。音楽関係者からも「本物のスイング感を持っている」と絶賛されるほどの腕前です。
また、彼の弟子筋として最も著名な人物がジミー大西です。若き日のジミー大西の非凡な才能をいち早く見抜き、付き人として厳しくも温かく育て上げたエピソードは演芸界で広く知られています。師匠であるタイヘイトリオの故・太平かつみから受け継いだ芸人魂は、弟子たちへもしっかりと継承されています。