各種メディアが実施する世論調査において、内閣支持率と連動する形で岩屋外相への評価も揺れ動いています。一般層を対象とした電話調査では「どちらとも言えない」「妥当な対応」が過半数を占めることが多いのに対し、ネットの反応・SNS世論では厳しい批判が優勢という明確な温度差が見られます。
特にX(旧Twitter)などでは、外交日程が発表されるたびに更迭論や政策批判のハッシュタグがトレンド入りするなど、厳しい風当たりに晒され続けています。しかし、こうした中央での喧騒とは裏腹に、地元・大分3区における選挙結果は常に盤石です。
大分3区は別府市や中津市などを含む広大なエリアですが、岩屋氏は農林水産業関係者や地元商工会との太いパイプを築き上げており、選挙区内では「面倒見の良い頼れる代議士」として確固たる地位を確立しています。ネット上の過熱した批判と、足元の地方組織に根差した強烈な集票力のギャップこそが、岩屋氏の政治的生命力の源泉と言えます。